行く年来る年

今年も残り2時間余りとなりました。

色々ありましたが、大過なく穏やかな年越しを迎えられたことに感謝します。

本来の自分に戻るために、積極的に動き、予想もしない方向に動かされてきた1年でした。

年明け早々、うちねずが旅立ちました。

仕事では、まさか?  と思うような強制終了が何度もありました。仕事が減って、どうにもならない(>_<)  と思ったことも、1度や2度ではありませんでした。

実害を伴う騙された?  と思うようなこともありました。お仕事の紹介もして頂き、信用していた方でしたので、ショックでした。

一方で、素敵な出会いもたくさんありました。

中でも、四半世紀ぶりくらいに再開したピアノでは、今まで関わりのなかった分野とのご縁が繋がり、改めて音（を）楽（しむ）の奥深さを感じています。

自分としては大きなチャレンジも、何度かさせて頂きました。

本当に色々なことがギュッと詰まった1年でした。

何年かして振り返った時に、あの時がターニングポイントだったと思える年になるのではないかと思います。

皆様は、どんな1年でしたでしょうか？

楽しい1年だった方も、大変な1年だった方も、今年の締め括りを穏やかに笑顔で迎えられますようにと願っています。

今年も拙いブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。

来年も宜しくお願いします。

お正月用のお花

その年の終わりに、自分に花を贈ることにしています。

数年前に「自分に贈る花の値段で、自分が自分にどれだけの価値があると思っているかがわかる」と書かれた記事を読んだことがあります。

何故花なのかというと…

切り花は数日?数週間しか楽しむことができない、手元には残らないものです。

消えてしまうとわかっているものであっても、自分を満足させるためにお金を出すことができる=自分が無意識に自分に下している評価なのだそうです。

今年のお花は、去年より小さめです。

去年の花

去年は年末に時間がなくて、ネットで見てポチッとしたものでしたが、今年は花屋さんで氣に入ったものを選びました。

丁寧に選んだ分だけ、自分を丁寧に扱えるようになったことの表れかも…と思っています。