エルメスの手しごと展 [ひと]
表参道ヒルズ・スペース オーで開催中のエルメスの手しごと展“アトリエがやってきた”を見てきました。
フランスから10人の職人さんが来日し、デモンストレーションを行っています。
順路はありますが、場内は自由な順番で見て歩くことが可能です。
鞍作りの職人さんのデモンストレーションコーナー
道具で皮に穴を開け…
穴に糸を通していきます。
一目でも縫い目を間違えたら、全部解いてやり直すのだそうです。
鞍は命を預けるものだから、万が一にも糸が切れても、簡単には解れない縫い方になっています。
サドルステッチをマスターして鞍を任されるまで10年かかるそうです。
鞍骨(サドルツリー) 鞍の芯になるもので、素材は木材や竹、金属などが使われます。
今回の展覧会の期間中に鞍を仕上げるという設定になっているので、
鞍のコーナーでは、毎日違う工程が見られるそうです。
シルクスクリーン製版のコーナー
CarreやTwillyなどのスカーフ類が作られます。
シルクスクリーンの製版から縁かがりまで、Carreの制作過程を見ることができます。
写真は、この展覧会のために作られたものです。
磁器の絵付けコーナー
職人さんが絵付けしているところを間近で見ることができます。
スカーフのイメージを再現しているそうです。
他にも、アクセサリーの職人、時計職人、バッグの職人、ネクタイ職人など、
東京にエルメスのアトリエをそのまま再現した形になっています。
デモの合間には、職人さんと話をすることができます(通訳の方がいらっしゃいます)。
何時間でも飽きずに眺めていられます。
至福のひと時を過ごさせて頂きました。
フランスから10人の職人さんが来日し、デモンストレーションを行っています。
順路はありますが、場内は自由な順番で見て歩くことが可能です。
鞍作りの職人さんのデモンストレーションコーナー
道具で皮に穴を開け…
穴に糸を通していきます。
一目でも縫い目を間違えたら、全部解いてやり直すのだそうです。
鞍は命を預けるものだから、万が一にも糸が切れても、簡単には解れない縫い方になっています。
サドルステッチをマスターして鞍を任されるまで10年かかるそうです。
鞍骨(サドルツリー) 鞍の芯になるもので、素材は木材や竹、金属などが使われます。
今回の展覧会の期間中に鞍を仕上げるという設定になっているので、
鞍のコーナーでは、毎日違う工程が見られるそうです。
シルクスクリーン製版のコーナー
CarreやTwillyなどのスカーフ類が作られます。
シルクスクリーンの製版から縁かがりまで、Carreの制作過程を見ることができます。
写真は、この展覧会のために作られたものです。
磁器の絵付けコーナー
職人さんが絵付けしているところを間近で見ることができます。
スカーフのイメージを再現しているそうです。
他にも、アクセサリーの職人、時計職人、バッグの職人、ネクタイ職人など、
東京にエルメスのアトリエをそのまま再現した形になっています。
デモの合間には、職人さんと話をすることができます(通訳の方がいらっしゃいます)。
何時間でも飽きずに眺めていられます。
至福のひと時を過ごさせて頂きました。
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