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ZENRING 体軸メソッド for Musicians 3H ワークショップ [music]

お世話になっているピアノの先生とフィットネストレーナーさんが主催のワークショップに参加しました。

講師は、ピアニストのKuniko先生、フィットネストレーナーの松澤亜希子先生、NPO法人 日本ウェーブストレッチ協会理事長の牧直弘先生です。

参加者は現役の指揮者の方、音大卒の方、私の3名。
Kuniko先生は勿論、牧先生も作曲や音楽活動をなさっていて…
四半世紀以上振りにピアノを再開したアマチュアが場違いな所に来てしまった:(;゙゚'ω゚'): 感満載。

講師の先生方の自己紹介の後、参加者の自己紹介、エクササイズ前と後を比較するために1人30秒ずつ演奏。
ベートーベンの難しいソナタをサラッと暗譜で弾かれるお二方…私、暗譜で弾ける曲、あるのか[exclamation&question] 嗚呼、やっぱり場違いだった[バッド(下向き矢印)] とその場から立ち去りたい氣持ちに。
拙い演奏でも笑われたりすることなく、皆さん真剣に分析してくださる…有難いことです。

beforeの演奏後は、まず座り方のチェック。
松澤先生が骨格模型を使いながら、座りの要となる骨盤・股関節周りの解説を行った後、
実際に座り姿勢を直してもらい、afterの演奏。
ほんの少し座り方を変えただけで、ピアノの音色が変わります[グッド(上向き矢印)]

休憩を挟み、牧先生の体軸の作り方の講義。
今回はほんの触りの部分だけでしたが、奥が深い。
身体の使う部分の認識が違っているから上手く使えないことを、改めて実感させられました。
先生の導きに従ってポジションを作り、また演奏。
腕・指が楽に、自由に使えます。
でも身体の芯と手指の芯はブレずに安定している感じ。
頭の中のイメージと手の動きのズレが小さいというか、イメージした動きをそのまま手に伝えられるような感覚。
afterの演奏は、練習でも弾いたことがないテンポで弾いてしまい、今までと違う感覚に、逆にコントロールが効かなくなり、びっくり、みたいな。
音色も音の幅も、格段に変わりました。

最後は、ZENRINGの使い方の説明と実践。
ZENRING は、1つで「解す」「伸ばす」「筋トレ」の3役を兼ねるセルフケア・ギアですが、
リングの上に寝転がり、ユラユラ揺れているだけでも凝りが解れて氣持ちが良いです。
毎回、ピアノのレッスンの前にKuniko先生と行っている筋膜リリースですが、
毎日のセルフケアとして取り入れようと改めて思いました。

乗馬でも言われることですが、力が入らない状態を作り、自然な動きに逆らわずに動くことで、こんなに楽に身体が使えるのだと解りました。
そのためには、関節が良いポジションにあること。
今までに染み付いてしまった身体の癖があるので、力が入らない状態を作るのが難しいのですが、
諦めずに、「正しい」感覚を再現できるように取り組んでいこうと思います。

具体的なやり方は、ご自身で確かめにいらしてくださいね[るんるん][るんるん][るんるん]

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ヨガマットの上のアーチ型の物がZENRINGです。
色々な種類があります。
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