疲労骨折2日目

朝、布団から起き上がる時点で一苦労
昨日より痛みが増しています
疲労骨折の原因になった咳が止まらないので、咳をすると激痛

両側の第8肋骨の辺りで骨折しているようで、仰向けで寝られないため、
痛みの酷い左側に重みがかからないように、右側を下にして寝ていたのですが、
腹筋だけで起きようとすると、激痛
右手で身体を支えようと、少し体を動かしても激痛

〝こんなことでも肋骨って動くのね…〟と、動作をする度に肋骨が存在感を主張します

右腕をずらして壁に手をついて、壁で身体を支えて起きましたが、
起き上がる瞬間に、また激痛

痛いだけでなく、痛くないように向きや位置を調整しながら動作するので、
起き上がるだけでもかなり時間がかかります
歩くのも、靴を履くのも、着替えをするのも一苦労です

車で乗馬クラブへ。

車の運転も痛い
車庫入れで位置を確認しようと身体を捻る、左手でのギアチェンジ…ちょっとした動作で地味に痛い
思ったより痛くないのは、痛む側の肩に荷物を掛けること。
腕の重さ以上の力が掛かると痛くて持ち上げられないので、腕の重さ以上の物は肩に掛けて運びます。
床に荷物を置いた状態でしゃがんでストラップを肩に掛け、足を使って立ち上がるようにすると、
意外と痛くありませんでした（少しは痛いです）。

馬を引くのも、馬装をするのも、どうやったら痛くないかを考えながら行うので、いつも以上に時間がかかります。
前屈をすると痛いので、裏掘りも大変
身体を伸ばしたり、腕を上に上げたりすると痛いので、鞍を乗せるのも頭絡を着けるのも大変

それでもなんとか乗れました
乗る時に左足を鐙に掛けると激痛、跨る瞬間に身体を捻る一瞬が激痛
常歩で揺られると地味に痛い、速歩は軽速歩なら何とか痛みを堪えて動作することができますが、
軽速歩の手前を変えようとお尻を着くと痛い…正反撞、駈歩はできる氣がしません
当分は軽速歩でできることをやろうと思います。

【痛いこと】
・何もしなくても鈍く痛い、
　骨折の場所によりますが、私はアンダーバストの当たりが骨折箇所なので、下着の締め付けも痛いです。
・激痛：咳、くしゃみ、笑う、走る、仰向けに寝る、腹筋を使って起き上がる、身体を捻る、
　　　　膝を伸ばした状態での前屈、身体を伸ばす、痛む側の手で腕の重さ以上の物を持つ、
　　　　痛む側の腕で身体の重さを支える、痛む側の手で物を下に押し下げる
・痛いけれどできること：歩く、痛む側の足に重さをかける（段差を上がるなど）、
　　　　　　　　　　　　痛む側の肩で荷物を掛ける、洋服に袖を通す、髪を結う

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