白い「氣守」

三峯神社には毎月1日に頒布される白い「氣守」（お守り）があります。
景色が楽しめる観光シーズンだと、数時間待ちの列ができるほど、参拝客が殺到することもあるようです。
1日が仕事の休みと重なり、ほかの予定も無かったので、〝今日がチャンス〟と朝起きてから突然思い立ち、三峯神社を参拝してきました。

前回は公共の交通機関で出かけましたが、今回は車で行ってみました。
神社までは１本道なので、迷わず着くことができました。
観光シーズンではないので、比較的空いていましたが、途中で事故を起こしている車があり、その前１ km程が渋滞していて、ナビでは約3時間と出ていましたが、4時間近くかかってしまいました。


三つ鳥居
写真では見難いのですが、三峯神社の神の使いは狼のため、鳥居の前には狛犬ではなく狛狼が向かい合って座っています。


随身門（1691年建立）


拝殿
拝殿に近づいて下から見上げると色鮮やかな彫刻が目に入ります。
拝殿手前側の下の敷石には平成24年の龍(辰)年に、龍の姿が浮かび上がってきたと紹介されています。


白い「氣守」
桐の箱に入っていて、御由緒の説明書きが付いています。
普通の「氣守」よりも、神々しい感じがします

授与して頂くには、三つ鳥居から本殿に向かう途中で配布されている引換券が必要です。
数に限りはないとのことなので、焦らなくても大丈夫です。

?2018年6月以降、白い「氣守」の頒布は休止となりました。再開の目処は立っていないそうです。詳しくはこちら三峯神社HP

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